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みゆき通り商店街

映画に登場した架空の「みゆき通り商店街」

詳細

所在地:金光町大谷
映画「とんび」公開中に作られた限定の街並み
関連リンク:動画・みゆき通り商店街の風景

みゆき通り商店街


 2022年、浅口市金光町の金光教本部の門前に広がる商店街が昔懐かしいレトロな風景に模様替えしました。
 名前も「みゆき通り商店街」に変わりました。

みゆき通り商店街(とんびロケ地)

 これは2022年4月に公開された映画「とんび」の撮影の為に作られた風景です。
 映画撮影後に撤去されたものを、映画の公開に合わせて再びセットしました。

映画・とんびのポスター

 とんびは津山市出身の重松 清さんの小説を原作とする映画です。
 作品上の設定は広島県にある「備後市」が舞台ですが、作品のイメージに合うレトロな街並みの金光町の門前町がロケ地に選ばれたようです。

備前市の解説

 このような本格的な備後市栄町の解説看板までついています。
 備後市自体についてはフィクションですが、その設定は史実に基づいて作られているようです。

みゆき通り商店街の小料理店

 映画の公開中は作品中で登場した小料理屋も再現され、映画ファンが集まっていました。
 ちなみにこの場所は普段は多目的スペースとして利用されており、飲食店以外が入っていることもあります。

みゆき通り商店街

 映画公開の間だけ現れた幻の街並み。
 これからも映画の中でその街並みを見ることが出来ますが、実際に歩けたのはとてもラッキーでした。

普段の金光町の門前町


金光町
 金光町は映画のセットがなくても、普段からレトロな街並みです。
 金光教の本部の所在地であり、行事ごとに多くの参拝者が訪れます。商店街ではお土産屋や飲食店が今でも多く営業しています。

金光教本部
 本部というだけあり、非常に立派な建物が見られます。
 ここは信者以外の参拝も受け入れているので、誰でも立ち入り出来ます。

金光新聞

 建物の前には教団紙である「金光新聞」を発行する金光教徒社のレトロな建物もあり、ちょっとした宗教都市の雰囲気になっています。


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関連リンク


写真:金光町の街並み
写真撮影:岡山の街角から

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