多島美を愛でる「通仙園」（倉敷市）-岡山の景色/岡山の街角から

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　倉敷市児島通生に通仙園と呼ばれる庭園が整備されています。

　瀬戸内海の国立公園指定後に多島美を楽しむために整備され、公園の全域から海を一望することが出来ます。

　春には園内にツツジが咲き誇り、多くの来園者で賑わいます。
　園内にはトイレ、東屋、小高くなった展望スペースが整備されています。

　　現在では瀬戸大橋が架かり、倉敷からの瀬戸内海といえば橋を含めた風景が定番となりました。しかし通仙園では昔ながらの橋のない瀬戸内海を愛でることが出来ます。

　人工物のない瀬戸内海を楽しむのも一興です。
　更に水島の工業地帯を眺めることも出来ます。

　夜景の撮影スポットとして三脚を持って来られる方も多いようです。
　しかし私の訪問時、猪と思われる出没痕が見られました。暗くなってからの訪問の際はお気をつけ下さい。