タンチョウをもした青柳橋
詳細
所在地:岡山市北区岩田町~富田町
見学:24時間可
タンチョウを模した橋
岡山市北区の岩田町と富田町の間に架かる青柳橋は、タンチョウの姿を模したユニークな橋です。
それもなかなか手の凝ったデザインです。
橋の欄干部が翼の部分を、そして街灯の部分が頭の部分を再現しています。
親柱に飾り付けたり、欄干にデザインをする橋は多いですが、欄干と街灯全体を用いて作り上げるというのはなかなか珍しいのではないでしょうか。
タンチョウと岡山
橋はどうしてタンチョウの姿を模しているのでしょう?
青柳橋を渡ってまっすぐ富田町方向に歩いていくと後楽園通りに繋がり、やがて岡山後楽園の入口付近にたどり着きます。
タンチョウは園内で飼育されており、後楽園の象徴的な存在です。
橋がタンチョウの姿を模しているのはその事に由来しています。
岡山駅から歩いていくにはやや距離がありますが、体力や時間に余裕がある方はまず青柳橋を愛でてから岡山後楽園に行くのも面白いかもしれません。