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大飛島の砂洲
詳細
■ 場所
笠岡市・大飛島
■ 料金
無料
■ 交通手段
笠岡港から旅客船で約1時間
大飛島の砂洲
笠岡市の本土から約25kmの沖合にある飛島は大飛島と小飛島の2つからなります。
この内の大飛島で珍しい現象を見ることが出来ます
干潮時になると、大飛島から隣にある小飛島へ向けて、砂州が現れるのです。
かつては小飛島へ渡っていけるほどの規模があったと伝えられています。
しかし現在は潮流の変化や港の整備の影響を受けて縮小しており、大潮の際の干潮時に僅かに見られる程度になっています。
祭祀跡
かつて砂洲の根元の辺りで祭祀が行われていました。
海上を行く船の航行の無事を祈って行われていたもので、【大 飛島洲の南遺跡】として知られています。
周辺からは多くの銅鏡・銅鈴・銅銭などの遺物が出土しており、一部は国の重要文化財に指定されています。
これらは笠岡市立郷土館にて見学が出来ます。