太老の道
神社周辺を探索していると、『太老の道』という看板を見つけました。
後からネットで調べてみのですが、この道の意味は良く判りませんでした。
こちらは僕が上がってきた参道と比べると緩い石段が続く道でした。
ネットで天地無用!の聖地を調べていた時、この辺りについて触れているサイト見当たりませんでした。
進んでいくと鳥居が見えてきました。
鳥居と岩と…
左側がその鳥居です。
石段とは反対側が正面になっています。
明治23年に建てられたようです。
そして右側は、鳥居周辺なのですが、とても大きな石が多い場所でした。
この辺りは聖地として数えられていませんが、もしかすると神社から歩いていくとある魎呼の祠というのは、この場所がヒントになっていたのではないでしょうか。(実際の祠のモデルは総社市の鬼の差し上げ岩です)
最後に
石がある辺りで少し休憩して、帰途につきました。
恐らくこういう機会がないと訪れるどころか存在さえ知らなかったような小さな神社です。
しかしとても雰囲気のいい場所でしたし、来てよかったなと思いました。
石段はきついし、虫の多さにも閉口させられてしまいましたが、それでも又来て見たい場所です。
※追記※
太老神社を初めて参拝して10年が経ちました。
この神社の訪問記、そして天地無用!の聖地巡礼のコンテンツは、非常に多くの方が訪問してくださるサイトのキラーコンテンツになりました。
この文章を追記している2021年にはさすがにアクセスは落ち着いてきていますが、「岡山の街角から」というサイトを広く知って貰い、そしてokayamania.comというドメインを育てて貰った記事です。
太老神社にはその恩を込めて、年に1度以上は必ず参拝し続けています。
芸能の神様の素敵なご利益のある神社だと、胸を張って紹介できます。
もし行くかどうか迷っているファンの方がおられましたら、ぜひご参拝ください。
-戻る-
写真撮影:岡山の街角から
関連リンク