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日本をゆっくり走ってみたよ～あの子のために日本一周～

　「日本をゆっくり走ってみたよ」は作者のの吉本浩二さん自身が日本をバイクで一周した記録です。
　連載後の空いた時間を利用して、大学時代の友人などと全国で再会しました。

　もちろん岡山にも訪れています。

新岡山港

　岡山への訪問は海からでした。
　小豆島からオリーブラインで来岡しました。


　映画二十四の瞳が好きだった著者にとって小豆島はマストスポットであり、その為に小豆島から岡山というルートになったようです。
　マンガの中で描かれている新岡山港の風景はこちら。

　バイクで走る背景に「ようこそ岡山県へ」というももっちのイラスト付きの看板が描かれていますが、これは見つけられませんでした。
　文言から察するに港のすぐ近くにあるはずですが、過去にあったのか、創作の可能性もあります。

倉敷市

　岡山新港から倉敷市に移動します。
　オリーブラインの最終便で岡山に来たので、来岡時刻は20時前。
　時刻的に岡山で楽しめる場所というのはあまりないので、市街地などはよらずに通過したのでしょう。

　ここで「ラーメン倉敷」という店で食事。
　更にその店から見える「癒やしのエステ・マッサージ　マジックハンド」というエステを利用しています。
　周辺はこの二つの店以外は無い山道のような寂しい場所ですが、新岡山港から倉敷市、そして次の目的地である尾道市へ向かって移動する場合にこの条件に合うような道は通りません。

　エステ店がいわゆる性感マッサージのようなので、実際は倉敷駅周辺での出来事だったのではないでしょうか。
　ちなみにマッサージの途中で消灯した後、「でーれー飛んだね…」という意味深なセリフがあります。

　ということで、岡山編は以上です。
　小豆島での行程で落ち込むことがあった為に、ラーメン食べてメンエス行っておしまいでした。なんか扱い悪いぞー。