進水久寿玉
進水久寿玉
岡山県ではこう呼ぶ!・進水久寿玉、久寿玉
販売場所
・玉野市、やまもと製菓
備 考
三井造船の進水式の際のくす玉をモチーフとしたもなか
進水久寿玉
玉野市のやまもと製菓というお菓子屋が進水久寿玉という最中を製造しています。
山本製菓があるのは玉野市の玉地区です。
三井造船の工場が店頭から見える場所に位置し、進水久寿玉もそれに由来したお菓子です。
くす玉といえば、お祝いの際に割って中からメッセージが書かれた垂れ幕が下りてくる…という物がよく知られていますが、お菓子がモチーフにしているのもそのくす玉です。
三井造船で船が完成すると、工場にて進水式が行われます。
その際に割られるくす玉と掛けているのです。
どんなお菓子?
くす玉はまん丸な形をした最中です。
まるで本物のくす玉のようなフォルムで、綺麗な模様も入っています。
ちなみにくす玉は縦に割れますが、お菓子の進水久寿玉は横に割れます。
すると中はこのような感じで、ぎっしりと餡子が詰まっています。