実は岡山が初!ぶっかけうどん
岡山とぶっかけうどん
♪ 岡山県ではこう呼ぶ!
・ぶっかけ、ぶっかけうどん
♪ 起源
昔からの郷土料理。
商業的に売りだしたのは倉敷のふるいちが最初
♪ 特記事項
ふるいちは、セルフうどん等のチェーン店。
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ふるいち名物、ぶっかけうどん
暑い時期になるとぶっかけうどんを楽しむ方も多いでしょう。
最近では讃岐うどんブームで、すっかり香川県発祥と思われがちのようですが、実はぶっかけうどんを商業的に始めた最初のお店は倉敷市のふるいちです。
ただし、ぶっかけうどんという食べ方を始めたのがふるいちという訳ではないようです。
ぶっかけうどんの食べ方は各地で見られます。
それを専門店として売り出すにあたり、現在のような倉敷のぶっかけうどんの形を作り上げたのがふるいちで、当時は饅頭を販売しているお店でした。
現在ではセルフ形式を中心に展開するチェーン店として倉敷市周辺を中心に出店されています。
倉敷のぶっかけうどんとは
倉敷のぶっかけうどんは薬味や具材がばら寿司の豪華さよろしく豊富に用いられており、そこへ少量のだし汁をかけて食べます。
味の特徴としては、薬味におろし生姜が用いられる事や蕎麦用のもののように甘みの強い濃い味のだし汁が用いられている事が挙げられます。
同じ名称で売り出されている香川県のぶっかけうどんとは、違うところも多いので、食べ比べてみるのもいいかも知れません。
ふるいちは知名度で出遅れた倉敷のぶっかけうどん普及の為、ネットでの販売にも力を入れており、店舗のないエリアの方もその味を試してみることが出来ます。

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関連リンク
写真:ぶっかけうどん
写真提供:ふるいち