8代目カローラ(トヨタ)
車の詳細
メーカー:トヨタ
車名:カローラ
発売期間:1995年~2000年
発見場所:岡山市
(※詳細については正確な情報とは限りませんので、ご了承下さい)
8代目カローラと出会ったよ!
岡山市北区の双子島・中島を散策していると、半ば崩壊した状態の神社がありました。

かつて色街だった辺りで、時代の変化と共に管理する人もいなくなっていったのでしょう。
そして、この神社の正面に、まるで寄り添うかのように、同じく朽ちていく一台の車がありました。

それは1995年から2000年まで販売されていたトヨタの8代目カローラです。特に目を引くのは、リアのテールランプのデザイン。いかにも90年代のセダンらしい雰囲気をまとっています。
崩れ始めた神社を隠すように置かれているその姿は、なんとも物悲しさを誘います。まるで、この場所の時間の流れを代弁しているかのようでした。
バブル崩壊後の「簡素化」と後期型の変化
8代目カローラが発売されたのは1995年です。
いわゆる「バブル崩壊」と呼ばれる経済停滞期から間もない時期です。そのためか、特に前期型では塗装されていない樹脂パーツが使われるなど、全体的に簡素な雰囲気が漂っていました。
バブル景気の崩壊で贅沢は控えたほうが良いかな…?という、人々の心境を反映したかのようなモデルチェンジでした。
しかし写真の車体はきちんと塗装が施され、フロントグリルも少し豪華に色直しされた後期型です。時代の流れを受け、少しずつ変化していった様子がうかがえますね。
この朽ちゆくカローラは、単なる廃車ではありません。かつての街の賑わい、そして時代の移り変わりを静かに見つめてきた、貴重な「草ヒロ」なのです。
この光景を見て、あなたは何を感じますか?
写真:トヨタ・カローラ、神社
写真撮影:岡山の街角から

-目次へ戻る-




