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大月 源

『女性刀工・大月 源』

解説

 江戸時代の井原市に、日本で唯一とされる女性の刀工が存在しました。

 刀工の荏原國重派の家系に生まれた大月 源という女性です。
 後に十二代目の甚兵衛國重と結婚しましたが、この人物は病弱で刀を作る事は出来ませんでした。

 彼女には早くに亡くなった父に代わって養育してくれた伯父がいました。
 その伯父から家系を絶やさないで欲しいという遺言を受けていた彼女は一念発起し、自ら刀工になる道を選んだのです。

 女性の体格では太刀は難しかったのか、作品の多くは短刀です。
 刀工としての腕は上々だったそうで、女國重の名で広く知られていたそうです。



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