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加藤忍九郎

『耐火レンガの祖・加藤忍九郎』

解説


 岡山県は全国一の耐火レンガの産地です。
 その祖とされるのが、加藤忍九郎です。

 彼は県庁を訪れた際に、蝋石で造られた石筆を見つけました。
 これが新たに小学校で導入される事を知ると、その製造に着手しました。

 これが大ヒット、最盛期には年間に500万本も製造しました。
 やがて蝋石が耐火レンガの原料に適している事から、そちらにシフトしてこちらでも量産化に成功しました。



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