『ラッパ手・木口小平』
解説
日本の戦時中の英雄の一人に、高梁市出身の木口小平がいます。
日清戦争の際に戦場で突撃ラッパを吹いている最中に被弾して戦死しました。
しかし死後もラッパを口から離さなかったと伝えられています。
この事が有名になり、教科書に掲載される程などしました。
このエピソードが伝えられた当初はラッパ手は木口小平ではなく、同じく岡山県出身の白神源次郎だとされていました。
しかし後になって白神源次郎の死因は溺死である事が判明しました。
なので同日に戦死した木口小平がその人であると変更されました。
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