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鬼県令・高崎五六

『鬼県令・高崎五六』

解説


 かつて県令(現在の県知事のこと)として岡山に赴任した高崎五六は、豪胆な手法から鬼県令と呼ばれていました。

 赴任するや全職員を解雇して、自分の支持に従う事を誓約した人物だけ再雇用するという、現在なら大問題になる強権を発動しています。
 県にとって都合の良くないことを書いた山陽新聞を発行停止にするなど、その武勇伝には事欠きません。

 しかし半年以上難航していた地租改正を着任から2週間で収めるなど、明治時代の岡山の発展の立役者であるのも事実です。



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