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駅名の由来:美作追分駅
美作追分駅
美作追分駅は1923年に作備線の終着駅として開業しました。
ただし翌年には作備線が延伸された為、終着駅だった期間は数ヶ月です。
駅名の追分には道の分岐点の意味があります。駅周辺が出雲街道と松山往来の分岐点である事が駅名の由来です。
旧国名を冠しているのは北海道にJR追分駅がある為です。
駅舎はキリタローの館という地域コミュニティの為の施設と一体化しており、非常に大きな建物です。(※駅舎部分は建物の向かって右側)
このような駅舎を合築駅舎と言います。
真庭市は合築駅舎条例を定めており、駅舎にコミュニティの機能を持たせる事を推進しているようです。
キリタローとはこのキャラクターです。
木のキャラクターなので桐太郎の意味かと思いきや、実は霧が多い地域柄から霧太郎の意味なのだとか。紛らわしい。
関連リンク:上河内(駅所在地)の地名の由来
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関連リンク
写真:美作追分駅
写真提供:Googleマップ