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地名の由来:西上、西中、西下

地名の由来


 津山市の北西部の勝北地域に西上、西中、西下という地名が並びます。
 これらはかつて新野西村と呼ばれていた地区です。新野西村は新野という荘園(新野庄)の西部という意味で、隣接する新野東村もありました。

 慶安4年に新野西村が三つに分村されました。
 その際に誕生したのが西上村、西中村、西下村で、この時に出来た村名が現在の西上、西中、西下です。
 それぞれ新野西村を三つに分けた内の北部(上)、中央部(中)、南部(下)という意味です。
 

新野村へ


  西上、西中、西下は1889年に町村制の施行に合わせて同じく新野庄に属した地区の新野山形、新野東と合併して新野村を形成します。
 紆余曲折を経て新野庄が一つに戻ったのですね。
 元々が同じ荘園から分かれた地区なので、文化的にも合併しやすかったのでしょう。

 新野村は1955年に勝加茂村、広戸村と合併して勝北町を形成します。これが現在の勝北地域です。平成の大合併として大規模な市町村合併が全国で行われた2005年に津山市と合併し、現在に至ります。



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関連リンク


写真:西寺町の風景、案内板
写真撮影:岡山の街角から

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