TOP>美作県民局エリアの地名の由来>真庭市
地名の由来:真庭市
真庭市 概略
市名:真庭市(Maniwa)
備考:面積県下最大(828.43平方km)
市の花:サクラ
市の木:ヒノキ
市の動物:ジャージー牛、オオサンショウウオ
関連リンク:真庭市公式HP
地名の由来
真庭の地名は1900年の真島郡と大庭郡の合併の際に、それぞれの郡から一文字ずつを取って出来た合成地名です。
合成地名はどちらの地名も残して新しい自治体の地名とするという形から、対等な合併の際に採用される事が多い地名の付け方です。
平成の大合併時に真庭郡の多くの町村が合併して出来た新市にも、真庭の名前が引き継がれ、真庭市となりました。(合併した中では北房町のみ、上房郡)
新庄村は合併せずに単独で存続している為、真庭郡も残っています。
面積№1の自治体
岡山県で一番広い自治体なのが真庭市です。
2005年に5町4村という多くの自治体が合併して出来たという経緯や、壮大な蒜山の岡山県側の所在地であるなど、調べれば調べるほど納得の大きな市です。
浅口市の12倍、県下最小の自治体である早島町と比べるとなんと108倍という広大な面積です。(ちなみに早島町は人口密度では県下最大で、真庭市の約27倍の密度です)
観光地・真庭
自然が豊かな地で、冬は雪の少ない県南の住民からすると遠くの自治体のように思えるほどの雪国っぷりでスキーなどのウィンタースポーツで賑わう、県下でも有数の観光地としても知られています。
夏季は避暑地としても賑わい、西の軽井沢の名称でも知られています。
ジャージー牛の飼育や、B級グルメブームで人気となった蒜山やきそばなど、食べ物でも高い人気を誇り、県内では倉敷美観地区に続く2位の観光客数です。