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日本で一番長い地名

日本で一番長い市町村名は?


 日本で一番長い地名について解説していきすが、地名は大字、小字、住居表示には用いられていないものなど、その定義は広域にわたります。
 なので今回は市町村に限って紹介していきます。(※2023年3月時点)

 市町村に限ると一番長い地名は6文字で、全国で3か所が該当します。
 その内の2つは茨城県にあり、かすみがうら市つくばみらい市です。そしてもう1つは鹿児島県のいちき串木野市です。
 どの地名も平仮名が入る事と、平成の大合併の際に誕生した地名である事が共通しています。この時期には読みやすく、柔らかい雰囲気になるひらがな地名が人気を集めていました。

 ちなみに茨城は県内にひらがなの市名が4つあり、これは日本最多です。

漢字で最長、逆に最短は?


 ひらがな地名の文字数が多いのは当然ではないかという意見もあるでしょう。では 漢字のみで構成される地名で最長も調べてみましょう。

 漢字のみに絞ると「山陽小野田市」と「富士河口湖町」の5文字です。
 ちなみに21世紀時点の日本には伊予三島市八日市場市といった5文字の市が存在しましたが、これらは逆に平成の大合併時に消滅しました。

 ちなみに逆に最短は1文字です。これは意外と多く、24の市町村が該当します。読み仮名も含めての最短は三重県の津市です。
 


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