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地名の由来:山鳥山
山鳥山
赤磐市の山鳥山は標高約313.9mの山です。
平賀氏が居城とした山鳥城が建てられた事も知られています。
登山道の途中に石碑や、城の輪郭を知らせる看板が整備されています。
ただし登山道は歩きづらい場所も多いので、城跡を目的で行く場合も装備を整えて行く必要があります。
地名の由来
山鳥山には巨大な山鳥にまつわる伝説があります。
山鳥山で猟をしていた男が、その山鳥を見つけました。
男は矢で射ましたが、致命傷を与える事は出来ませんでした。
そして男はそれからすぐに病死しました。
うわ言で山鳥の事を口走っていたそうです。
その出来事から山鳥山と呼ばれるようになりました。