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地名の由来:瀬戸地域
「瀬戸町」の地名の由来
岡山市東区にある瀬戸町は、内陸に位置しながらなぜ「瀬戸」という名前になったのでしょうか?その地名の由来や歴史の背景を解説し ます。
1. 「狭処(せと)」が語源説
「瀬戸」の地名は、「狭処(せと)」が語源であると考えられています。
この地域が山々に囲まれた狭い場所に位置していたことから、この名前が付けられました。「瀬戸」という漢字は、後にこの音に当
てられたものとされています。
2. 古代の海が由来説
さらに古墳時代まで遡ると、この一帯が海辺だった時期があったという説もあります。周辺に海に関連する地名が残っていること
から、海峡を意味する瀬戸の地名が生じたという内容です。
瀬戸町が町制を施行する前の旧村名「物理(もどろい)」は、「水取(もいとい)」という言葉が転じたものと考
えられており、こちらも水に関連する地名であることもこの説の信ぴょう性を高めています。
岡山市にある赤磐警察署
瀬戸町には「赤磐(あかいわ)警察署」があります。これは、瀬戸町がかつて赤磐郡に 属していた名残です。
合併により赤磐郡の他の地域は赤磐市となりましたが、瀬戸町だけは岡山市に編入されました。
しかし警察署の管轄は変更されず、現在も赤磐市全域と岡山市東区の旧瀬戸町エリアを管轄しています。この警察署名
が、地域の歴史を今に伝えています。(2025年8月現在)
関連項目:瀬 戸駅(駅名になった地名の由来)




