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地名の由来:奥田
地名の由来
岡山市北区奥田の地名は1875年に田住村と奥内村が合併した際に誕生しました。
それぞれの村から一文字ずつを取って作った合成地名です。
合成地名はそれぞれの地名を残せるというメリットがあり、新地名で争いが起こりづらいので対等合併の際によく用いられます。
尚、1969年に町区改訂が実施され、一部が分割されました。
続いてはそれらの事情にも触れていきましょう。
奥田西町、奥田南町
奥田の周辺には奥田西町と奥田南町の地名もあります。
地名はそれぞれ奥田との方位によります。
どちらも1969年に周辺の地区を分割して誕生した地区で、奥田西町は奥田と東古松、奥田南町は奥田の一部から分割されてています。