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御津野々口

地名の由来:御津野々口

地名の由来


 岡山市北区御津野々口は旧御津町の南部に位置する地区です。
 読み方は濁らず「ののくち」です。

 地区の大半は谷間の土地です。
 そこから旭川に向けて徐々に平野部が開けていくので、この地形から平野への入り口という意味合いで野々口の地名が付けられました。

 後に御津町が岡山市に編入合併する際に、旧町名を冠した御津野々口に改称されました。


カバヤ岡山工場


 御津野々口には岡山県に本社を置くカバヤ食品の岡山工場があります。
 ここで我々の口を楽しませてくれるジューCやさくさくパンダなどのお菓子が製造されています。

カバヤ周辺

 工場見学も人気で、カバヤの歴史やお菓子の製造過程を見る事が出来ます。
 そしてお菓子のお土産…と、岡山市の観光スポットとしても人気です。
※工場見学は予約制、機械のメンテナンスなどで行われていないこともあるので事前にご確認下さい。

カバヤへの案内看板

 野々口駅にはカバヤ食品への順路を書いた看板もあります。
 見学目的はもちろん、営業などの仕事で訪れる方も多いのでしょう。簡易的な駅舎しかない無人駅としては異例なほど大きな車の乗降場も整備されています。

関連リンク
カバヤ食品について


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関連リンク


写真:野々口駅
写真撮影:岡山の街角から

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