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地名の由来:倉富
地名の由来
岡山市中区に位置し、トラックターミナルなどがある一帯の地名が「倉富(くらとみ)」です。この地名には、江戸時代の岡山藩における大規模な新田開発の歴史と、人々の豊かな暮らしへの願いが込められています。
「倉富」という地名は、岡山藩主・池田綱政の時代に干拓によって拓かれた「新田」だったことに由来します。現在でも田畑が多く見られるこの地域は、かつて広大な干潟でした。
その名の通り「米倉(米を貯蔵する蔵)が富むように」という願いを込めてつけられた地名であり、このような縁起の良い意味を持つ地名を「瑞祥地名」と呼びます。新田開発によって米が豊かに収穫され、地域が繁栄するようにとの祈りが込められているのです。
岡山県トラックターミナル
トラックターミナルとは、一言でいうとトラック物流の「ハブ(拠点)」となる施設です。様々な場所から集められた貨物を効率的に仕分け・積み替えし、全国各地へスムーズに配送するための重要な役割を担っています。
多くのトラックが集まり、荷物を積み降ろし、別のトラックに載せ替えて次の目的地へと送り出す「中継基地」のような場所です。
岡山県のトラックターミナルは県が構想し、土地を払い下げたのを大手運送会社が集まって設立した「岡山県トラックターミナル株式会社」が運営しています。
こうした施設は第三セクターによる運営が多いですが、岡山県トラックターミナルの場合は完全に民間で作っているのが特徴です。




