TOP>備前県民局エリアの地名の由来>加賀郡
地名の由来:加賀郡
レア? 新設された郡
吉備中央町が属する『加賀郡』は、賀陽町と加茂川町の別々の軍属していた二町が合併し、新しい町が誕生する際に新設された郡です。
平成の大合併の際には、町村が合併・編入によって新たな市町へ変わっていった為に『郡』が消滅するケースが多く見られました。
その中での郡の新設は、実は全国的にも珍しいケースです。
尚、賀陽町が属した上房郡も、加茂川町が属した御津郡も、平成の大合併の際に、属する自治体が無くなった為に消滅しています。
地名の由来
加賀郡の地名は新町の名称を公募した際に人気の高かったものを郡の名称として採用しました。
町名は吉備中央町に決定したので、次いで支持の多かった加賀が郡名になったのです。
地由来は賀陽町と加茂川町の頭の一文字を取ったものです。
対等合併の際によく見られる合成地名です。