TOP>備前県民局エリアの地名の由来>岡山市北区建部町市場
地名の由来:建部町市場
地名の由来
岡山市北区建部地域に市場という地名があります。
中世に市場が開かれており、地名はその事に由来します。
元々は市場という大字でしたが、建部町が岡山市と合併する際に旧町名を冠して建部町市場と改称されました。
市場はどこにあった?
地名の由来となった市場は、旭川沿いで開かれていました。
市場が開かれたのは、旭川が運んできた土砂が堆積して形成された自然堤防の上だったと伝えられています。
自然堤防とは: 川の流れによって土砂が堆積し、川岸に沿って細長くできた微高地です。水害を受けにくいため、昔から集落や道、そして市場の場所として利用されてきました。
市場として栄えたこの地は、商業の場としての役割だけでなく、後に宮大工が多数輩出される地域として知られるようになります。
この地が、かつての交通の要所、そして物資の集積地であったことが、技術を持つ職人の生活を支え、高度な技術の伝承と発展を可能にした背景にあると考えられます。





