TOP>備前県民局エリアの地名の由来>和気町・天瀬
地名の由来:天瀬(和気町岩戸)
地名の由来
和気町岩戸地区に天瀬という地名があります。
明治8年まで存在した天瀬村だった地区です。
現在は大字としては用いられていないものの、バス停や天神山城の侍屋敷が天瀬侍屋敷と呼ばれるなど、地名として残されています。
地名は天石門別神社に由来します。
神社と吉井川左岸に面した地区であることか ら、天瀬という地名がうまれました。
天瀬駅
サイクリングが趣味の方は、もしかすると天瀬の地名を天瀬駅を 通じて知っているかも知れません。
天瀬駅は1991年に廃止された同和鉱業片上鉄道の駅です。
線路跡は2003年に片鉄ロマン街道と名付けられ、自転車道として再利用されるようになりました。
天瀬駅跡も駅舎が回収されて、片鉄ロマン街道に組み込まれました。
多くのサイクリング愛好家の方が訪れる人気スポットです。

-戻る-
関連リンク
写真:天石門別神社
写真撮影:Googleマップ