TOP>備中県民局エリアの地名の由来>新見市豊永宇山
地名の由来:豊永宇山
豊永宇山とは
新見市の豊永宇山は山間部のち名です。
豊永は、旧豊永村の地名だったことに由来しま す。
文字通り長く繁栄する事を祈って付けられた地名で、周辺町村と合併する際に旧村名を冠したものです。
地名の由来
豊永宇山周辺の山は石灰岩で出来た山です。
その外観を卯の花に例えた事から、卯山と呼ばれていました。
この文字が転じて宇山という地名になりました。
周辺には鍾乳洞が多く、総延長1kmを超える大きさの宇山洞もあります。
また同じく旧豊永村の地域だった豊永赤馬も、鍾乳洞が多いことから、穴場が転じて生まれた地名だと考えられています。

-戻る-
関連リンク
写真:豊永宇山の風景
写真提供:Googleマップ