何気なく呼んでいる地名の由来、見つけました。

    地名の由来:早雲の里荏原駅

井原市豆情報

井原市(写真は井原鉄道)
発足日:2005年3月1日(井原市と他町の合併により、新生井原市へ)
市の木:クロマツ
市の花:サクラ
キャッチコピー:美しい自然 息づく文化 笑顔でつながるひと 元気発信都市いばら
 
関連リンク:井原鉄道公式HP

写真提供:岡山県
 井原市を走る第三セクターの鉄道会社、井原鉄道には2つ、単なる地名ではない面白い名前の駅があります。
 一つは子守唄の里高屋駅で、もう一つは早雲の里江原駅です。

 今回は後者の早雲の里江原駅をご紹介します。

 早雲というのは、『後北条氏』と呼ばれた戦国大名家の基礎を築いたとされる人物で、戦国大名のさきがけとも称される人物の名前です。
 ※鎌倉幕府の北条家と分けるために後北条と呼ばれます。
 その出身地が井原市だったそうで、それにちなんだ駅名です。
 早雲が住んでいた当時の地名が荏原庄だった事から、先述の駅名となりました。

 井原市は後北条氏縁の地を観光に活かそうとする『北条五代観光推進協議会』へ含まれています。

- 一覧へ戻る -

ページのトップへ戻る