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地名の由来:鳴滝
鳴滝とは
新見市の千屋ダムを更に進んだ辺りに鳴滝と呼ばれる滝があります。
上の写真が実際の鳴滝です。
写真で見得る範囲ではさほど大きく見えませんが、実際には更に奥に滝が続き三段で落差30mほどあります。
しかしこの滝の最大の特徴は大きさや形ではなく、迫力のある音です。
それは名前の由来にもなっています。
地名の由来
鳴滝の水は中国山地から来ており、水量は非常に豊富です。
その為、水が落ちてくる音もとても大きなものです。
静かな時だと2kmほど離れた麓でも聞くことが出来るほどだ そうで、そこから『鳴滝』の呼称が生まれたといわれています。