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地名の由来:浅口市・金光地域
金光の地名の由来
浅口市金光地域は教派神道の金光教の本部の所 在地として有名です。
地名も金光教の本部がある事に由来します。
金光教の教祖である川手文治郎(後の金光大 神)は、浅口郡にあった占見村に生まれました。
金光教の名称の由来は天地金乃神から川手文治郎へ与えた神号の『生神金光大神』から採られています。
世界中へ金乃神の光を光らせておかげを受けさせるという意味です。
金光駅と地名
金光町にある駅は金光駅です。
駅名は地名を用いることが多いのですが、金光駅が出来た当時は三和村でした。
実は駅の方が先に金光教の名称を採用していたのです。
金光が正式に自治体名に採用されるのは駅名から遅れること数年後の事で、三和村が町制を施行した際です。
村から町になる際に名称を金光町に変更しました。
周辺は植木の産地としても知られ、浅口植木祭では自慢の植木の展示や販売も行われて県内外から愛好家が集まります。
関連項目:金光駅(駅名になった地名の由来)
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関連リンク
写真:金光駅
写真提供:Googleマップ