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地名の由来:神田
地名の由来
倉敷市神田は連島地域にある地名です。
神田とは、神社の様々な運営費を捻出する為に整備されていた農地の事です。
倉敷市神田地区の氏神は亀山神社で、地名は亀山神社の神田に なっていた事に由来する地名です。
連島神亀小学校
神田の地区内に連島神亀(しんき)小学校があ ります。
連島西浦小学校の生徒数が増加した為に、亀島と神田を分離して新設された小学校です。
亀島と神田で神亀かと思いきや、実は由来は別にありました。
鶴新田水門笠石に刻まれている言葉が小学校の名前の由来になっているのだとか。
その文章は以下の通りです。
龜島高く聳え 鶴田遠く連なる
爰にその地を卜し 新たに良田を闢く
神龜海を鎭め 靈鶴天を護る
風 于汐于 閘萬年に堅し
この中に出てくる神亀(龜)が校名の由来なのだそうです。
(連島神亀小学校・公式サイトより)