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地名の由来:千葉
千葉の地名の由来
千葉県の千は多い事を意味し、葉は植物の葉を意味しています。
葛の葉が生い茂っている地域だった情景から生まれた地名とも、植物が生い茂るような地域の繁栄を願ってつけられた地名であるとも言われています。
この他にも、稲の仲間であるチガヤ(茅萱)が生い茂っていた事から、茅生(ちぶ)という地名が生まれて、転じて千葉となったという説などがあります。
千葉県の歴史
廃藩置県の際、千葉県の県域の中に24の県が誕生しました。
これらの県が統合を繰り返し、県の数が絞られて千葉県になりました。
千葉県が誕生したのは、木更津県と印旛県が合併した時のことです。
2県が合併して出来る新しい県の県庁所在地に、現在の千葉市が選ばれました。
それに伴い、新県名も千葉県になりました。
その後、県域は多少の増減がありながら、現在の千葉県の形となりました。