岡山県の小中高も2日から臨時休校へ 井原・美作市は通常授業を継続「共働き世帯への影響考慮」(http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16489)
新型コロナウィルスの流行に伴い、全国の学校が臨時休校を決めています。
岡山県でも同様の動きになっていますが、独自に異なる判断をした自治体もあります。
まず総社市。
総社市では中学校、小学校に加えて、今回の休校の流れに含まれていない幼稚園も対象としました。
総社市は全ての中学校、小学校、幼稚園を3月2日より休校します。共働きのご家庭等は、放課後児童クラブを朝から開き、また、幼稚園は預かり保育の拡充など最大限対応します。
— 岡山県総社市長片岡聡一 (@souichikataoka) February 28, 2020
そして井原市。
井原市では小学校は休校としないことを決定しました。
井原市の学校の休校については、中学校、市立高校は3月2日から休校。
小学校については共働き世帯等の影響を考慮し休校しないこととしました。
学校にて感染予防を徹底するとともに、給食の提供により児童への栄養管理や健康管理も徹底します。
なお、岡山、広島県に感染者が出た場合休校とします。 pic.twitter.com/QkR8cLpOSr— 大舌 いさお (井原市長) (@Oshitaisao) February 28, 2020
更に美作市は3月6日まで小中学校を通常授業にする事を決めています。
美作市はTwitterが無いのですが、「事態の推移を見つつ7日以降の対応を決める」としています。
奈義町は2,3日を午前中までとして、それから休校に入ります。
特に小学校の低学年の児童においては、総社市と井原市の市長もSNSで触れている通り小学校には子供を預かってくれる場所としての側面もあります。
自治体ごとで対応は様々だと思いますが、休校と並行して預かれる体制を整える動きもあるようです。
詳しくは自治体の役所、お通いの学校にお問い合わせください。