交通事故死者2年ぶり増加(https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200124/4020004548.html)
2019年に交通事故で亡くなった死亡者数は75人で、2年ぶりに前年を上回りました。
前年比なので減った年が続けば、前年比で増になる年が来るのは仕方ありませんね。
死亡した方の内、歩行者が29人と前年比で7人も増えており、実は増えた分は全て歩行中に事故で亡くなられた方です。
死亡事故は夜中、夜明けが多く、その内の90%以上が反射材のついたタスキなどを身に着けていませんでした。
反射タスキの他にも、服やバッグ類などに反射材がついている物も少なくありません。
私はジョギングの際に使うネックウォーマーに反射材が用いられています。
反射タスキが一番確実なのでしょうが、夜中や夜明けに出かける事がある方は、身近なアイテムに反射材がついたものを選んでてはいかがでしょうか。
交通事故で亡くなられた方の内、中学生以下はおらず、65歳以上の方も減っています。
…という事は、意外と若い年代でお亡くなりになった方が多いという事です。
まだ体も動くし…という油断が危ないのかもしれませんね。