岡山市南区曽根の稲荷神社へ行ってきました。
丙川西の交差点を北西に進んですぐの場所にあります。
普段は混む時間帯に通るのでスルーしていましたが、今日は珍しく日中の車通りの少ない時間帯だったので寄ってみました。
こちらが入口。
道路側からぐるっと回ってくることになります。
境内に入るとすぐに拝殿が見えてきます。
もう少し小さいものをイメージしていましたが、なかなか大きいです。
参拝したのは1月中旬でまだ初詣の話題も出るような時期ですが、正月飾りらしきものは見られませんでした。
地元の方で守っているような感じなのかも知れませんね。
この規模の神社にしては幣殿は豪華です。
曽根は農家の方が多く、お稲荷様への信仰心が強いのでしょうね。
本殿もなかなか立派なものです。
備前焼の狐もいました。
この周辺だと興除神社、藤田神社といった神社にも参拝した事があります。
どちらもなかなか規模の大きな神社でしたが、農家の方は信仰心に厚い傾向にあるのでしょうか。
同じ境内に荒神社もあります。
こちらもなかなかの規模だと思いませんか?
そして石も祀られていました。
周辺は干拓地なので、もしかすると干拓にまつわるエピソードがあるのかも知れません。
残念ながら神社の由緒や、この石の素性に関する案内はありませんでした。