岡山県議会議場が8カ月間使えず 耐震化計画で壁の弱さ判明、追加工事必要(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00010000-sanyo-l33)
2020年秋に着工予定だった県議会棟旧館の耐震化工事で、本会議場が8か月の間は使えなくなることが発覚しました。
期間は2022年4~11月までです。
2019年8月に耐震化工事を行うに際して現地調査を行ったところ、資料上で鉄筋コンクリートと記載されていた壁がコンクリートブロックである事が発覚しました。
コンクリートブロックは強度が弱い為、壁自体を取り払って作り替える工事に変更されることになりました。
その為、従来の工事計画では本会議場が使用されていない間に工事が完了するはずでしたが、前述の通り使用不能期間が生じる事になりました。
工事期間中の代用の場所は既に確保済みで、県議会への影響は出ないそうです。
県の担当課は「今では考えられない構造で、想定していなかった。県議会の運営に支障が出ないよう配慮したい」とコメントしていますが…。
まるでコンクリートブロックで作った人が悪いような言い方ですが、構造をよく確認しなかったのはあなたでしょうが…と、皮肉りたくなります。