【浅口】岩磐神社の奥に眠るもう一つの社|険しい斜面に木野山神社と土俵の痕跡を訪ねて

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岩磐神社のさらに奥、斜面の上に息づく木野山神社
先日訪れた浅口市の岩磐神社。
住宅地の中に唐突に表れる長い階段の参道が迫力満点の神社でした。

この神社の裏にたくさんの岩がある事を紹介しましたが、実はその先にもう一つ神社があるので今回はそちらを紹介していきます。
わりと険しい斜面を登っていった先に「木野山神社」があります。

小さなお社といった佇まいですが、こんな場所に資材を持ち運ぶだけでも一苦労だった事でしょう。
この規模でも十分すぎるほどの規模です。
岡山の木野山神社といえばコレラが流行した際に、高梁市の木野山神社が狼を神使とする事から、虎に勝てるのは狼だ(※コレラは漢字で書くと虎列剌)という冗談のような理由から各地に分霊されていきました。
恐らくこの木野山神社もそのうちの一つなのでしょう。
本殿はありませんが、お社の裏側に意味深な岩が二つ、三つと置いてあります。
注連縄も何もありませんが、もしかするとこの岩をご神体としているのかもしれません。

神社の詳細については不明。
岩磐神社の境内社の扱いなのでしょうか。
もう一つ興味深かったのが、こちらの土俵です。

この地で奉納相撲が行われているのでしょうか。
決して真新しいものではありませんが、そこまで古くもないように見えます。
病気平癒を祈願して、健康な一年を過ごせたら、その健康な体で相撲を奉納する…。そのような流れでしょうか。
神様と人間がま密接に繋がっていた時代を思わせる名残でした。
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。
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