【高梁】山あいに佇む圧倒的スケール|深法山金毘羅院のモダンな祈りと寺院経営の姿

山あいの非日常空間と、現代を生きる寺院のカタチ
先日訪れた高梁市の深法山金毘羅院。
こちらの寺院は一般公開日が決められており、残念ながらこの日は中に入ってみることが出来ませんでした。
ただし入り口付近まで進むことが出来たので、中の様子を写真で紹介していきます。
事前の調査無しで訪れたのですが、落合町の民家も余り多くない寺院でこれほどの規模だとは思いませんでした。
日本の寺院は「葬式仏教」と揶揄される事がある通り、葬儀や法事が収入源になっている寺院が少なくありません。そうなると寺院の規模=所在地周辺の人口(民家の数)という傾向になります。
なのでこの金毘羅院は葬儀以外の収入が大きいのでしょう。
そう思って調べてみると、どうやら祈祷や人生相談などを行っているほか、パワーストーンのブレスレットの販売なども手掛けているようです。
だからこそのこの規模感なのでしょう。
寺院としての歴史は意外と若く、1976年に認証とあります。

天狗の像。
天狗といえば本家・金刀比羅宮の守護神です。
奥社の厳魂神社に天狗にまつわる伝承があります。
角度が難しくて撮影できませんでしたが、七福神の像などもあるようです。

さすり地蔵もありました。
よくある?自分の悪いところをさすると、お地蔵さんが悪いところを取り去ってくれるというものです。
ネタで頭をさする人が多いアレですね。

こちらは日限地蔵です。
起源を区切ってお願い事をするお地蔵様です。
非常に立派な建物に収められています。
…といったところで、入り口付近から見えるのは以上でした。
規模の大きさもさることながら、一つ一つが立派です。
一通りの物が真新しく見えるのも特徴的ですね。もしかすると普段から清掃を欠かさず、きれいな状態が保たれているのかもしれませんが、像の質感なども含めて新しそうに見えます。
もしかすると今の住職になって、積極的に新造や改築などに力を入れているのかもしれません。
寺院はInstagramをしており、行事の案内や公開日の変更などのお知らせをしています。
ユニークな取り組みとしては、「特別祈願」として、祈願料の値引きを行っている事です。私が見ている時点での最新の特別祈願は通常料金が3千円のところ、なんと1/3の1千円とあります。
祈願などの体験をしたことがない人も多いと思います。こういう機会を利用してみるのも面白いかもしれませんね。
リンク:寺院公式Instagram
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。













