【検証】Googleマップに現れた「個人宅」という名のスポット|ネット時代の廃業とプライバシー防衛

ネット上の「痕跡」を消すということ|Googleマップで見つけた「個人宅」
ネット上で調べ物をしていると、Googleマップでこんな変わったスポットを見つけました。
その名も「個人宅」です。

ご覧の通りです。
これはGoobleビジネスプロフィールで、この記事を書いている2026年6月時点で一般の個人宅がこのような形で掲載される事はありません。
しかもアパートになっていますが、建物は見るからに普通の一戸建てです。
実はこれ、住所などを検索してみたところ廃業した会社の本店所在地でした。
小規模な会社だと自宅を本店としているところは少なくありません。しかし廃業後に自宅がそのまま表示されてしまうので、個人宅と名前を変えてしまったのではないでしょうか。
やや乱暴なやり方にも見えますが、廃業後も自宅がマップ上で確認できてしまうというのは、余り気持ちのいい事ではありません。最近はOHKのような大手メディアでも、個人事業主程度の廃業をネットニュースに掲載したりしますし、その対策なのかもしれません。
という事とで場所が特定できそうな情報や、建物にはモザイクをしておきます。
こういう対策もあるんだという事で、もしかすると他の元経営者の方の役に立つこともあるかもしれないので、紹介してみました。
ネット時代において「存在を消す」ことは、時には「存在を明かす」ことよりも難しいものです。Googleマップ上の「個人宅」という表示は、デジタルの海に浮かぶ、元経営者たちのささやかな境界線なのかもしれません。
便利さと引き換えにさらされるプライバシー。私たちはこれからも、デジタル空間との付き合い方を模索していく必要がありそうです。
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。












