【和気】佐伯町ふる里会館|昭和モダンが香る、かつての山田村役場と郷土の記憶

昭和7年のモダンな記憶|和気町・佐伯町ふる里会館
先日、和気町の旧佐伯町を訪れた際に「佐伯町ふる里会館」という施設を訪れました。
予約制の郷土資料館のような施設です。
かつての日常生活で用いられた民具、片上鉄道の資料、すぐそばにあった天神山城跡からの出土品…といったものが展示されています。
予約は近くの学び館サエスタで、事前の問い合わせが必要です。恐らく連絡をすると開錠の為に来てくれるのだと思いますが、この日は時間の予定が立たなかったので外からの見学に留める事にしました。
こちらの建物が佐伯町ふる里会館です。
昭和7年に完成したコンクリート造の建物です。
日本におけるコンクリート造の建物の初期の物として貴重で、国の登録有形文化財になっています。
駐車は建物の前が広くなっているので、そちらで行けます。
ただここは町営バスのバス停でもあるので、邪魔にならないように配慮は必要ですね。
そもそもは山田村の村役場として建てられました。

入り口がちょっと役所っぽい雰囲気があります。
外にまで民具が出されています。
実は窓から少しだけ中を覗いてみたのですが…。
展示物はかなり多いようで、恐らく収まりきらなくなったもので風雨の影響を受けづらいものを外に出しているのでしょう。
窓から見えているスペースは倉庫だと思いますが、別の意味で他の展示スペースが気になります。
少し時間を調整してでも予約しておけばよかったと悔やまれます。
山田村はこの建物が完成してから約23年後に合併で佐伯町となりました。
その後は農協がこの建物を利用していたようですが、それも終了して現在のような形で佐伯町に引き継がれました。
モダンな雰囲気は現代でも通用しそうなオシャレな意匠です。興味がある!という人は、ぜひ予約もして中も見学してみて下さい。窓越しには見えなかった、もっと深い郷土の歴史と物語が、館内の奥深くに眠っているはずです。
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。














