【津山】加茂町で出会った「マルフク」の奇跡|旧デザインの縦横セットが残る街角

街角のグラフィック考古学|津山市加茂町・マルフク旧看板の奇跡
津山市のかも帳を散策していると、懐かしいデザインのマルフクの看板を見つけました。
よく出回っているのは最後まで使用されたこちらのデザインですが、その前のデザインです。
こちらは先日、倉敷市で見かけた奇跡的に美しい状態のマルフクです。
では今回見つけたマルフクをご覧ください。

さすがに古いものなので完全に白化してしまっていますが、中央の部分に上の看板と同じような赤地に白の文字でマルフクと書かれていました。
ものによっては金額を明記しているものもありますが、こちらは無しのパターンです。
ところでこの旧看板も写真の横向きの他に縦向きのものもあります。
実は…、ここにあります笑

夕暮れ近い時間帯だったので、西日が強烈ですが…。
同じ年代の看板で縦のものが同じ建物にありました。
マルフクの看板について情報収集を続けているWEBサイト「マルフク看板研究所」様によると、この看板はデザインが新調された際に新しいものに置き換えられることが多かったようです。まだ活発に看板の管理が行われていた時期だったのでしょう。
なのでこの二枚がセットで一つの建物に揃っているのはなかなか珍しいのではないかと思います。私自身も新デザインの看板では何度見ましたが、こちらのデザインでは初めてみました。
古い町並みが残る加茂町だからこその発見ですね。
建物も同様に年季が入ってきており、おそらくそう遠からず失われる風景なのかな…と思います。
たとえリフォームなどをしても、マルフクをそのまま残すようなことは考えられませんし。興味があるという人は、ぜひ加茂町を散策してみてください。
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。













