今年の夏の終わり頃、家の木を見ていると変わった虫を見つけました。
…なんだ、こいつ。
初めて見る虫だったので、Twitterでツイートしてみた所、フォローしてくれている方から外来種のキマダラカメムシであるという事を教えてもらえました。
僕も田舎育ちなので、そこそこ虫は詳しいつもりだったのですが、初耳の名前だし、見た覚えもありません。
ネットで調べてみると、中国地方に広がってきたのは2000年代と最近のことらしい。
倉敷市のしげい病院が運営する倉敷昆虫館によると、岡山で発見されたのは2006年頃なので、僕は既に昆虫に興味を示すような年頃ではなくなっていたから気づかなかったのでしょう。
お腹の辺りはわりとエキゾチックな黄色があってキレイ。
幼虫は下のような感じで、ちょっと雰囲気が違う。
立ち姿は成虫と一緒。
こういう感じだけを見ていると、ちょっと微笑ましいですね。
wikipediaによるとカメムシ亜種では最大で、美しいカメムシとして知られているのだとか。
確かに成虫はなかなか鮮やかでカッコいい感じはする。
…だけど、やっぱり香るんでしょう?
それはヤダな。