岡山市東区の永安橋。
こちらについては先日に別の記事でも紹介したので、興味がある方は御覧ください。
関連リンク:永安橋(オカマニブログ)
今回はこの橋の下にある稲荷神社です。
実はこんな社殿があったりします。
橋の下なので交通安全かとも思いましたが、お稲荷さんのご利益といえば商売繁盛と五穀豊穣がよく知られています。
元々あったのか、それとも今の永安橋を作る際に移転を余儀なくされて現在地に…という流れかもしれません。真新しいペットボトルがあるので、定期的にお参りや管理をしている人はいそうです。
これについてはそういう人と遭遇できたら調べてみましょうか。
こんな小さなお稲荷さんの由緒が気になるの?と言われそうですが、神使の狐が備前焼で立派な作りなので、なにか歴史があるのではないかと思ったりしています。
左側のお狐さん。
社殿の大きさからすると狐も大きめだと思います。
右側。なんだかニヤけているようでひょうきんですね。
備前焼の狛犬や狐は足のあたりが壊れているものをよく見かけますが、こちらは両側ともに完璧な状態です。
この二匹を見るためだけでも永安橋の下を散策する価値はあると思います。