新見市ではユニークなマンホールが幾つもありました。
今回はそれらを紹介しようと思います。
まずは基本形のこちら。
新見市の市章が中央に描かれた下水のマンホールです。
余談ですがこの市章はロータリーエンジンによく似ていると言われています。
新見市には鬼にまつわる伝説が幾つも残されており、鬼だらけの里新見のキャッチコピーもあります。
そのキャラクターが描かれた蓋です。
このキャラクターには別のバリエーションもよく見られます。
なかなか立派なデザインですね。カラーも鮮やかです。
しかし今の新見市はこの鬼よりも、新しいこちらのキャラクターの方が一押しなのではないでしょうか。
にーみんです。
ピオーネカラーに胸元に桃、全体的なデザインは千屋牛を思わせるウシ、そして頭の葉っぱはピオーネです。
ピオーネから牛の子供が生まれたという設定だそうです。…なんじゃそりゃ。
にーみんマンホールも幾つかのパターンがあるようですが、今回の訪問で見つけられたのはこれだけでした。
以前に紹介した事があったと思いますが、新見駅から新見美術館の間に点々と設置されているものです。
美術館付近まで続きます。
これは本当に良いアイディアだと思います。ユニークなデザインのマンホールも良いですが、こういう実用的な物も良いと思います。
美術館のように展示物が変わる物は難しいですが、道案内と同時に施設の概要などについて解説しておくなどすれば、施設で見落とし等を防ぐことが出来ます。
…という事で、新見市の市街地周辺で見られたマンホールでした。
新見市には市内の各地区や哲多町や大佐町などの新見市と合併した旧町のものなど、他にも様々ななデザインの物があります。
それらも機会があればまた紹介していこうと思います。