2021年の12月下旬、年内最後の高梁市に行ってきました。
このブログは予約投稿で運用しているので、ちょっと時季外れになりますがご了承ください。
ブログでは高梁市の話題をかなり投稿していますが、実は私が高梁市に足しげく買うようになったのは2020年の1月頃からです。吹屋ふるさと村は年に1~2度ほどお邪魔していましたが、市街地周辺に来るのはこの時が10年ぶりとか、そんな感じです。
きっかけはここ、高梁市のポルカという複合商業施設です。
サイトで岡山県を舞台にした映像作品、小説などの舞台を紹介するコンテンツを作成しています。
(関連リンク➡岡山が舞台の作品の舞台探訪)
これはアニメ作品・天地無用!の聖地巡礼の人気に乗っかって作ったようなコンテンツで、ちょうど作品の第伍期が始まるという事でPVも上がっていました。
なので新しい記事を追加したかったのです。
ポルカは織田裕二さんと柴咲コウさんが主演の「県庁の星」の主要な舞台である満天堂の撮影が行われたお店です。
お店には当時の看板が展示されています。
これを撮影する為に高梁に訪れ、その時に見つけたオシャレな喫茶店がありました。
ブログで定番のパレットです。
ここの料理がおいしいのと、お店の方に良くして頂いたのが全てです。
片道で70kmくらいあるので、「高梁は遠い」と思っていましたが、行きたい場所が出来れば「ちょっとパレットで飯食ってくる」のテンションで高梁まで行けるようになりました。
頭で考えると70kmはやっぱり遠いんですよ。往復で140kmもあります。
けど感情で考えればサライを10回も歌えば行ける場所じゃないかと。
そんな風に思えるようになりました。
なので年内最後の高梁は、せっかく高梁まで来たんだからアレを見よう!コレ!を見ようとがっつくのではなく、のんびり過ごしました。
まずは落合町。
落合町から市街地方面です。
いつも市街地や成羽町の方に移動する事が多く、市街地の方から見る山間の町だった落合町を少し散策してきました。
また別の記事で紹介しようと思いますが、驚愕するような坂の町でした(笑)
場所は映画・バッテリーでサワの家に選ばれた大福寺辺りです。
大福寺も近い内に別の記事で紹介します。
そこから降りて商店街を散策。
真新しい物はありませんが、こうして時間に追われる事なく歩いていると、やっと自分の中で高梁が遠くの街ではなくなったような気がします。
土地勘もついてきたので、他の観光客に道案内だって出来ます。
私の活動するフィールドは岡山県内だけですが、全市町村に対してこういう感情を抱けるように頑張らないといけないなと思います。
まだ県北では美咲、久米南、津山、新見くらいしかしっかり紹介できていません。
県南でも井原や和気の頻度は少ないです。
2022年の目標はその辺りかなと、年末の高梁の街角でそんな事を思いました。