用水路に自転車ごと転落 87歳男性が死亡 岡山・倉敷市(https://news.yahoo.co.jp/articles/30344c81700e3af4f3f345249b96ae02852fc5b1)
2021年9月20日昼過ぎ、倉敷市茶屋町のの県道で自転車の男性が用水路に転落し亡くなりました。
用水路のガードレールが無い箇所から転落したものとみられています。
岡山県で多い用水路事故…ですが、ちょっとKSBの動画を見て下さい。
確かにガードレールの無い箇所で発生した事故ですが、事故の起きた県道165号側はガードレールが設置されています。
ニュースで言うガードレールの無い箇所をGoogleマップのストリートビューで見てみましょう。
ニュースで見ると、どうやらこの道の左側に架かっている橋に転落した際に自転車が当たった痕跡が残されていたようです。
用水路に架かる橋となると架けた人が付けるかどうかになってきます。
ストリートビューで逆向きにして頂くと判るのですが、反対側の新しい住宅地の方に架かる橋にはガードレールがあります。
岡山県でも昨今はニュースなどで指摘を受けることが多く、徐々にではありますが用水路へのガードレールの設置が進んでいます。
その中で今回のような事故を防ぐために、個人で架けている橋へのガードレール設置についての助成なども検討していく必要があるのかもしれません。