県道を渡っていた93歳男性が乗用車にはねられ死亡 岡山・和気町(https://news.yahoo.co.jp/articles/62df3ed9b2f0ab95710ae67725fc7a7aa6fa3df7)
3月31日PM20:50頃、和気町の県道を渡っていた90代の男性が車にはねられ死亡する事故がありました。
車を運転していた男を現行犯逮捕され、容疑を認めています。
KSBニュースによると現場はこの辺りです。
ストリートビューの画面では横断歩道がありませんが、事故当時は横断歩道はあり、90代の男性はその近くを横断していました。
この「近く」という表現が微妙です。
先日も岡山市北区で横断歩道の近くを歩いていた男性が車にはねられて死亡する事故がありました。
その時はニュースのコメント欄では、横断歩道を渡っていなかった事を責める書き込みも見られました。
しかし横断歩道の「近く」を歩いているのを確認できていないのに、横断歩道を渡っていれば対応できたというのも理屈としては不自然にも思えます。
もちろん同じドライバーとしては横断歩道を渡っていなかった事故で逮捕されてしまうのも、正直腑に落ちない気持ちがあります。
しかし自動車を運転する以上、信号の有無に関わらず横断歩道付近では止まれる心づもりでいなければならないのだなと思いました。