倉敷美観地区で市営駐車場を利用た時、混む大通りを避けて星のヒカリの辺りの裏道を行き来しています。
この日もそのルートで進んでいたのですが、よく見ると民家の窓のところにこんなメモがあります。
「行けます→」
地元の家の方が嫌がって通らないように求めるなら判るのですが、逆に「行けます」。
なんだろうと思いながら道を見て気付きました。
行き止まりに見えるのか!
なるほど考えたことがありませんでしたが、この道は離れて見ると確かに行き止まりに見えます。
本当は突き当りを左に曲がって進むと若竹の園の辺りに出ていく道が続いています。
そもそも私はこの道を左折した先にある市営駐車場の地下道の方から来ているので、帰り道になるここが通れないと思った事がないのです。
しかし最近のように携帯のナビを見ながら細い道に誘導された方だと、ここは判らないかもしれませんね。
ちょっとしたトリックアートを体験したようで面白かったです。
そしてそれに気付いて道案内を作った地元の方も素敵ですね。