最近、古い写真の整理をしていたら、どうしても我慢できなくなってOlympusのデジ一の初期に出ていたE-300を引っ張り出してきました。
このカメラ、コダック社製のCCDを持っていて、非常に青の発色が良い一台です。
ただ癖が強いゆえに、じゃじゃ馬なきらいがあり、また手ブレ補正がついていないなど、入門機種でありながら、初心者に扱いづらい一面を持っています。
僕がE-520を購入したのも、それが理由です(T_T)
しかしハマった時の青は素晴らしい物があります。
ちょうど、玉野市のみやま公園へ出かけた時にコンデジのSZ-30MRと一緒に持っていたので、それぞれの発色を比べて見ました。
時代も大きく違いますし、画素数ではちょうど倍違う二台ですが、どちらも名機です(*^_^*)
ちょっとサイズ変更を雑に行なっているので、写真が荒いのはご容赦下さい。
WORDPRESSさん、自前のスペースに置くっていうのに2MBの制限を外してくれないので…。
一目瞭然♪
いいなぁ、やっぱり。
ただ青が強すぎて、好みが分かれそうな感じがしますね。
悪く言えば嘘っぽいというか、加工して作られた青のような感じ?
サイズの加工以外は撮って出しなんですけどね。
E-300を使っていた頃に使いづらいなと思ったのは、出なくていいところで青の発色が強く出てしまうというのもありました。
腕がいい人が使う分にはコントロールできるのかもしれませんが、E-300は僕が初めて使った一眼レフだったので、余計に(笑)。
でもSZ-30MRがすごく綺麗に写真を撮影してくれる子なので、E-520には少しお休みをして頂いて、もう少しE-300と遊んでみようと思っています。
最後。写真を並べて見ました。
普通に使っている分にはSZ-30MRでも充分に良い青が撮影できると持っていましたが、E-300はより青いですね。