「新見の地の経済活動の起爆剤に」 5月中旬に本格稼働、木材を燃料に発電するバイオマス発電所が完成 岡山・新見市(http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16672)
新見市に新たにバイオマス発電所が完成、稼働を始めたというニュースがありました。
場所は新見市神郷下神代の工業団地です。
新見市は2018年に新見市バイオマス推進計画を策定しています。
バイオマス発電とは化石燃料ではなく、人々の生活から出るゴミや下水汚泥、間伐材などを材料に行う発電方法の事です。
新見のバイオマス発電所では併設した工場で間伐材等をチップ状に加工して、発電を行います。
新見市は千屋牛などの家畜から出る糞、そして中山間地域である事から間伐材とバイオマス発電を行うのに必要な材料が豊富に揃っています。
工場から得られる電力は
発電出力は約2000キロワット、一般家庭の4300戸分に相当します。
…との事です。
電気代を下げる事が出来れば企業誘致にも繋がりそうです。
何かと期待できそうな話題でした。