8月25日-川柳発祥の日 久米南町は川柳で町興し

8月25日-川柳発祥の日 久米南町は川柳で町興し
8月25日-今日は何の日?

今日は川柳発祥の日です。
1757年の旧暦8月25日に柄井川柳が最初の川柳評万句合を始めた日で、川柳学会が制定しました。

前句付の長句(五・七・五)の部分が独立して川柳になりました。
川柳の名称は創始者である柄井川柳に由来しています。

世の中の風刺などに用いられ、江戸時代に流行しました。
季語などの制約の少なさも特徴で、それ故に庶民でも遊びやすかったのかもしれません。




久米南町は川柳で町興し

岡山県で川柳と言えば、久米南町が町おこしに活用しています。

この取り組みが始まったのは、戦後間もない頃の事です。
川柳によって新しい町づくりをしよう。同じやるなら日本一の川柳町を築こう」と一念発起し、弓削川柳社が立ち上がりました。

現在では町ぐるみで取り組まれています。
久米南町の町立図書館では、沢山の川柳の本が並んでいる様子を見る事が出来ます。

紹介

岡山県の地名の由来、郷土史を扱うWEBサイト・岡山の街角からを運営しています。 このブログでは今日は何の日?をお題に、岡山県の話題をご紹介しています。

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